大忙しの毎日を乗り切れている理由

私は現在、伊豆の山中にある自宅と東京にあるクリニックとを行き来する日々を送 っている。マィカー、列車、タクシーを乗り継いで伊豆から東〗足に通うのが週に4〜 5日、この間はクリニックでの診察のほか、いろいろなマスコミの方からの取材をお 受けしたり、テレビやラジオに出演したりという仕事も入ってくる。

東京に来ない日は伊豆につくったサナトリゥムで保養者の方々の健康相談を受け、 それ以外に全国各地を講演で回る、本の執筆をするといった仕事もあって、「月月火 水木金金」の土日がない生活である。

こうした忙しい状態がもう何十年も続いているが、これまで風邪ひとつひかず、無病息災で仕事を続けてくることができた。

私の生年は1948年で、俗に言う団塊の世代の生まれである。還替を過ぎ、あと数年もすれば前期高齢者と呼ばれることになる。実生活でも孫がいるので、名実とも にりっぱな「おじいちゃん」の仲間入りというわけだ。

人間、60年以上も生きていれば、体のどこかにガタがきてもょさそうなものだが、 大変ありがたいことに今のところ病気らしい病気は見当たらない。高脂血症、高血圧 症、糖尿病といった中高年男性にお決まりの病気とも無縁である。男としての活力の ほうは……これも深刻な悩みは今のところないとだけ申し上げておこう。体格も体重 も学生時代とほとんど変わらぬままを維持することができている。

病気のオンパレードになって不思議ではない年齢にもかかわらず、元気に仕事をこ なし、忙しい毎日を送りながら健康を保つことができているのはなぜか。

その理由は明らかである。食事や生活リズムに気をつけているのはもちろん、何と いっても体を锻え続けているからにほかならない。

学生時代はゥヱイト•トレーニンダを日課とし、全九州学生パヮーリフティング軽 量級(58. 8キロ)で優勝したこともある。そのときから今に至るまで体を鍛え続けており、今でも毎日4キロのジョギングと週に4〜5回のウェイト.トレ—ニングを欠かさない。病気知らずでいられるのは、こうした運動の賜物なのである。

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